平成28年6月1日に追加された解体工事業。 経過措置期間が設けられて、施行日時点でとび・土工工事業の建設業許可を持っている事業所は、平成31年5月31にまでは解体工事業を行うことができます。 当時、3年の経過措置期間が設けられてまだ猶予があるからと解体業の許可の取得について考えるのを先延ばしにしてしまっている事業所も多いのではないでしょうか。...
先日、建設業関連の研修に参加してきました。 目的は、法改正などの再確認と業界の現状の情報収集。 行政の職員の方をお招きしてのこの研修は、職員の方の生の声もお聞きできる貴重な機会です。 一通り法改正など確認した後は、建設業法令遵守の活動のお話。 毎年行われている行政機関による建設業者への立会検査。...
先日発表された新卒者の3年以内の離職率。 以前から顧問先の社長様とお話しているとほとんど100%の頻度で話題に上るのが「人手不足」と「雇用してもすぐに辞めてしまう」という内容。 やはり、涼しいオフィスで仕事するイメージからすると、建設の現場は炎天下だったり、寒空の下だっり、危険な作業だったり。...
建設業界の労働環境は厳しい・きついなどのイメージが強いですよね。 夏は炎天下の中、冬は凍える寒さの中、室内の作業は蒸し風呂状態だったり。。。 今私たちが、こうやって快適に過ごしている建物や、便利な道路や橋、景色が一望できる高層ビルなどなど、すべて建設業界の汗と涙の結晶。。...
2016年6月1日に新設される解体工事業について、許可や配置技術者に関する法令上の準備がやっと整ったようです。 そして、監理技術者資格証と講習修了証を同年6月1日に統合し、16年度の技術検定試験から適用する2級学科免除期間の変更内容なども決まったとのこと。 いよいよ、グレーではてな?だった部分がはっきりしてきました。 ...
ここ数年、建設業のお客様、とっても業績がいいです。 毎年、事業年度終了届というものを県に提出するのですが、私のお客様、100%業績アップが続いています。 きっと、この業界、皆さん同じ傾向なのかなぁと思います。 決算書や提出書類を見ながら社長様とお話をさせていただくのですが、...
建設業関係の方々からのお問い合わせやお打合せで必ずと言っていいほど話題に上がる社会保険の加入の件。 数年前に国が力を入れて建設業業界にテコ入れをはじめてから、やっぱり皆さん気にかかるところですよね。 私も最初は脅しかな。見せしめかな。なんて思っていたのですが、本当に動き出しましたものね(^^;)...